この時の訪タイでは、飛行機で預けることができる最大サイズのものが2つ、機内持込ができる小さなものが一つと、3つのスーツケースを持って行っていました。小さなものにはノン・プーのおむつとタイ人嫁の着替え、大きなスーツケースのひとつには私とノン・プーの着替えを入れていました。では残りのひとつは何が入っていたかというと、ノン・プーが着れなくなった服やベビー用品が大量に入っていたのです。
実は我々がタイに出発する前の月に、姪っ子が出産したのです。そこでタイ人嫁が姪っ子にノン・プーのお古をあげるという約束をしていたんですね。そのためスーツケースがパンパンになるほど大量のベビー用品が入っていたとういうわけです。飛行機に乗る時もオーバーバゲージすれすれで大変でした。
ってな訳で姪っ子の家までお祝いがてら、持ってきてものを届けに行くことになりました。移動手段は私が借りている車ですが、こういう時はいつも定員ギリギリまで誰かがついてくるのがお約束。この日も我が家の3人の他に3人同行することに。って定員オーバーしてるし(笑))
出産した姪っ子に会うのは私も3年ぶり、いくつになったのと聞くと19歳だそうです。イサーンでは10代で結婚するのも珍しくないですが、やはり若いですね。久しぶりに首の座らない赤ちゃんを抱っこしているとノン・プーの成長を改めて実感するのでした。
日本でも昔はこういう状況の
ものの移動がありました
親戚同士はもちろん
隣近所でもそうでした
私の場合もいろいろ近所からのお下がりをもらいましたし
サイズさえ合えば重宝したものでした
しかし
今はそういう風習はなくなっていますね
逆にお下がりをあげるのは失礼だなんて言うマナー講師さえいます
私は失礼だとか思わずに
普段のお互いのコミュニケーションの中で
それが必要かどうかがわかれば良いのではないかと思います
なんでもかんでも
これは〇
これはXとか
そういう風に判断するようになりすぎてるのかな・・・・・と感じています
あさとさん
私が子供の頃もやはり親戚のおさがりをもらうなんてことは普通にありました。親の立場になってみると、子供服って意外と高いわりにすぐに着れなくなってしまうので、おさがりがあると重宝するなという感じがします。実はノン・プーが産まれる直前に、ネズちゃんからおさがりを貰ったのですが、あれは大変重宝しました。
タイの場合は今の日本以上におさがりに対して抵抗感がないようですし、今後もノン・プーが着れなくなった服はタイに輸出することになりそうです。