前回書いたように初めて対面する同い年の従姉妹とノン・プーは遊んですごしていました。ただこの時のノン・プーは少しづつ言葉を覚えてきてはいるものの、コミュニケーションをとるといったレベルまでには達していません。それでも一緒に遊べるというのは、やはり子供って不思議だなと思ってみていたわけです。
そんなアムナートチャルーン滞在中、ノン・プーがいきなり
-ペンペン、ペンペン
と、言い出します。何のことかとタイ人嫁に聞くと、同い年の従姉妹の名前だそうです。この時はタイ語のヒアリング力は、私よりノン・プーの方が上かもしれないと感じることとなりました。
しかし2日後、もっと驚くことが起きます。今度はペンペンの方です。いきなり
-○○(ノン・プーの本名)、きれい~
と、日本語で言い出したのです。日本語を話すのは私とタイ人嫁しかいません。しかも2人ともノン・プーのことを「かわいい」とは言いますが「きれい」とは言いません。なぜペンペンがそんな言葉を覚えたのか全く持って謎です。
やはり子供って不思議なものです。
きれいという単語の出所が不明ですね
でもなんか奥様の予感がします
決して顔や容姿の形容詞として使ったのではなく
清潔とかそういう意味で使ってた言葉を
使いまわしたのかもしれませんね
日本人の清潔好きでよく
「きれいきれいにしましょうね」とかありますから
あさとさん
出所は本当に不明ですね。妻も日常的に「汚すな」とは言いますが「きれいにしなさい」という表現はしませんからね。彼女もネイティブでない言語でのボキャブラリーはあまり多くありませんしね。聞くところによれば、こちらの従姉妹はパッタイ県に帰ったあとも「○○きれい~」とよく言っているようです