以前にノン・プーが「しまじろう」と「アンパンマン」がお気に入りということを書いたことがあります。小さい頃からなじんでいたこともあり、そのお気に入り度は、長らく
「しまじろう」>「アンパンマン」
という感じでした。ところがここへきて、急にそのお気に入り度が変化し完全に逆転し、
「しまじろう」<「アンパンマン」
という感じになりました。何かあればすぐにアンパンマンのアニメを見せてくれと言ってきますし、街中でもアンパンが描かれているのを見かけるとそこを指さし「アンパンマン!」と反応しています。
推測するにタイ人嫁が仕事中に預けている託児所にアンパンのおもちゃが沢山あるのでしょう。そんなおもちゃで周囲の子供と遊んでいるうちに、アンパンのお気に入り度が増したようです。
そういえばきてここへきて、今までうまく言えなかった「アンパンマン」「バイキンマン」という言葉もしっかりと言えるようになってきました。やはり同年代の子供と絡むというのは発達にも影響するのですね。ただまだ「ドキンちゃん」や「しょくぱんまん」はうまく言えませんが・・・
最後の方に言葉のことが書かれていますが
アンパンマンの子供の絶対的な人気の1つに
言葉・・・名前があるのです(と業界では言われています)
発音しやすい・・・ということです
ア列の音のあとに(日本式発音では)口を閉じる「ん」
この組み合わせの3連続
もちろん
これだけでは人気の秘密ではありませんが
大きな要因の一つだそうです
あさとさん
そういう事ですと確かにアンパンマンというのは言いやすい言葉なのでしょうね。そういう意味ではアンパンマンの人気はネーミングの妙でもあるんですね。