一人っ子のノン・プーにとって、家にいるときの遊び相手はもっぱら私です。ただ小さい子故に加減が分からないのが玉に瑕です。先日も思いっきり私の頭におもちゃを投げつけてきました。本気で結構痛かったのですが、ここで子芝居を打ってみることにしました。
「痛いよ、えーん、えーん」
といった具合にウソ泣きをしてみます。最初は「痛くないよ」と連呼していたノン・プーも普段にない私の反応に戸惑った表情を浮かべます。
すると突然、ダイニングテーブルのところへ走り出し、ティッシュをもって帰ってきました。すると
「泣かないで」
と、言ってそのティッシュを私に差し出したのです。少しづつ人の痛みということを理解はしてきているようで、娘の成長を感じた瞬間でもありました。
いけないパパですねえ(笑)
子供をだますなんて・・・・
女の子の男の子と違う点は
人間の持つ「共感能力」が非常に高い点です
これがないと
赤の他人に身をゆだね・子供を産み・育てること
また自分以外の人間にいつくしみを持つことができなくなります
情操豊かな優しい女性になっていただきたいですね
あさとさん
まだまだ他人の痛みなどが分からないようですので、人を叩いたら相手は痛いんだよということを教える必要もあると思います。いろいろな経験をして物事を理解するようになっているんだなということが実感できる日々です。
女の子ですので感受性は豊かに育ってほしいですね