今月3回目の更新です。まぁ今の時期は検診も4週間ごとですから、そのネタになるような事も少ないんです。そんなわけで本日も日常ネタです。
ウチの食卓にはだいたいタイ料理2/3、和食が1/3の割合で上ります。これは私が作ると和食、タイ人嫁が作るとタイ料理ということになるんですね。こう書くと頻繁にトムヤンクンやグリーンカレーなんかを食べているのだと思われると思います。
しかしタイ人嫁がグリーンカレーを作った事などただの一度もありません。トムヤンクンは一度だけありますが、たった一度だけです。
実はタイ人嫁の出身地のタイ東北部(イサーン地方)ではこれらの料理は一般的ではないんです。ではイサーン地方でどんな料理が一番食べられるかと言うと、それはソムタム(青パパイヤのサラダ)です。タイ人嫁の実家に行くとこれは毎日出てきます。我家でも1週間に一度の割合で出てきます。
そのほか頻度が多いのは、スップノーマイというタケノコのあえ物。ゆでたタケノコに炒った米を砕いたものと唐辛子をはじめとする調味料を混ぜた料理です。その他、臓物系の肉をコブミカンの葉と一緒に煮込んだスープなんかも多いです。
そんな我家の食卓ですが生まれてくる食の好みがどうなるのか、少し心配になっている部分もあります
ある日の昼食メニュー。右上がスップノーマイと言う筍料理です。小さなおひつに入っているのは蒸したもち米、手前はタイで買った干し魚です。
ソムタム(青パパイヤのサラダ)、激辛です。
こちらはヤムネーム(タイのソーセージ入りサラダ)、やはりとても辛いです。