修了式

新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、初めて迎える小学校生活がいきなりの休校でスタートしたノン・プーですが、その後も色々な事がありましたが、3月になり修了式を迎えました。

例年であれば体育館や校庭に集まって行われる修了式ですが、今年は校長先生が放送で話をするというスタイルでの実施となったようです。ところでこの日は新年度の2年生からの生活でいくつかの発表がありました。そのうちの一つがクラス替えです。

通常であればクラス替えは、3年生と5年生になるタイミングで行われます。しかしノン・プーたちの学年に関しては、2年生になるタイミングでもクラス替えがあるというのです。これには小学校のクラスの定員に関する規定が影響しているようです。

小学校の1クラスの定員は35人となっています。一方でノン・プーが入学時の1年生は108人いました。これを3クラス編成に使用とすると、1クラスあたりの人数が36名になってしまい規定を超えてしまいます。そのため1年生は4クラスとなっていました。

ところが1年生のうちに、3名が転校、1名が特別支援学級に移ったために104人に人数が減ってしまったのです。この人数ですと、3クラス編成としても、1クラスの人数は34人から35人となり規定内に収まります。そんな大人な事情でクラス替えが行われるようになったようです。

またもう一つの発表が教職員の異動です。令和2年度に1年生を担当した4人の先生のうち、2名が異動、1名が退職となったのです。残ったのはノン・プーの担任だった先生だけです。とても良い先生でしたので、できれば2年生になっても担任になって欲しいものです


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