タイ人嫁の出身は、イサーン地方と呼ばれるタイ東北部です。この地域はタイの中でも辛い料理を食べるところとして有名なところです。中国で言えば四川のような感じですね。
そんなところの出身のタイ人嫁ですが、日本に来てから辛いものに弱くなったと言います。タイ料理屋に行ってソムタム(青パパイヤのサラダ)を頼む際も、タイ人嫁の方が辛くしないでねなんて言っています。
しかし言っている事とやっていることが一致しないのがタイ人嫁の真骨頂。自分でタイ料理を作る時は唐辛子を容赦なく使います。日本人としては辛いものが得意な(どんな激辛料理のお店でも平気な顔をして食べる)私でも辛いなぁと思わせるほどです。しかも食事のメニューがソムタムとヤムウンセンだったりしてどちらも辛い料理が並んでいたりすると、もう逃げ場がありません。
決して、辛いものに弱くなったなってことはない、そう思うこの頃です。