千葉県成田市の畑が広がるエリアにポツンとワット・パクナムというタイ仏教寺院があります。こちらはバンコクにある名刹の日本別院となっています。なんでも廃校となった学校の土地・建物活用しているという事です。
そんなワット・パクナムで毎年、トードカティンというお坊さんに袈裟を献上する儀式があります。それに合わせて沢山のタイ人が寺院に集まり、食事を提供しています。本来はこれらの食事もお坊さんのためのものなのですが、参拝者も食べることができます。(と言うか、参拝者の食べる方が量が多いですが(笑))
我が家では毎年、このトードカティンに合わせて寺院を参拝しています。今年は11月15日にが開催されたので、例年通り行ってきました。ノン・プーもお腹にいる時を合わせれば、3回目の参拝です。当日はあいにく小雨が降る空模様でしたが、昨年よりは少ないもののそれでも多くのタイ人が参拝に訪れていました。
参拝を一通り済ませると、あとは境内でふるまわれているタイ料理を御馳走になることになります。日本のタイ料理店でタイ料理を食べると日本人の舌に合わせてローカライズしている場合がありますが、ここでは基本的にタイ人がタイ人に合わせて作ったタイ料理が食べられます。(なのでソムタムは激辛ですが(笑))
意外だったのはノン・プーの食べっぷりが思った以上に良かったことです。クィッテアオやクイチャップと言った麺料理を次々と平らげてくれました。ノン・プーが残したら唐辛子を投入して私が食べようなんて思っていても彼女が全部食べてしまうので再度調達に走るなんてことが何度もありました。もしかしたら彼女は和食よりもタイ料理の方が好きなのかもしれません
こちらのブログでは姿を初公開かな?寺院の建物の前でポーズをとるノン・プーです。
以下はこの日に食べたものを一気に写真掲載します。
食べすぎました(笑)