先日、急に親戚が集まる機会がありました。遠方に住む従姉妹なんかは、なかなかありませんので、久しぶりにそういった親戚とも顔を合わせることになりました。私ほどの年齢になりますと、(独身者を除く)従姉妹には当然ながら、子供がいるわけでそうした子供同士も交流を持つ機会となりました。
そんな場で、ノン・プーの様子を観察しているとなかなか面白い行動を見せてくれました。従姉妹の子供のうち、6歳の男の子と2歳の男の子の兄弟がいます。2歳とは言っても、早生まれのノン・プーにとっては小学校に上がれば同学年となりますので、同じ年と言っても良いくらいです。
男兄弟の従姉妹の子供は最初は突然の女子の出現に、何やら戸惑った様子を見せます。しかしそこで積極的な行動に出たのは、ノン・プーの方でした。同学年となる子供の方に近寄っていき、相手の顔を覗き込みます。そして相手に抱きつくようなしぐさを見せます。もう少しでチューをしてしまうのではないかという積極性です。しかしそんなことがあったせいか、相手の兄弟とも一気に打ち解け10分後には3人で追いかけっこを始めるという事態となりました。
小さい子というのは、仲良くなるのが早いな、と改めて思わせる出来事でした。