小学校一年生が朝顔の観察日記をつけるというのは、日本全国で行われていると思います。例年であれば4~5月に、授業の中で種を撒くはずですが、今年は新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響で、その時期は休校でした。
しかし植物は待ってくれませんので、学校再開を待っていては種まきの適期を逃してしまいます。そんなこともありまだ休校が続く5月上旬に、朝顔の観察キッドが配られ自宅で種まきをするよう指示がありました。
6月になり入学式が行われると、朝顔の鉢を学校に持って行き、夏休みになると再び自宅に持ち帰り、短い夏休みが終わると再び学校に持って行くことになりました。今年の一年生の朝顔は何かと移動が多いものとなりました。