ノン・プーの通う小学校は、市内にある小学校の中で最も古い創立の小学校で再来年(2022年)には150周年を迎えます。さすがに当時の建物が残ってはいませんが、古い設備があるのは否めません。
場合によっては修繕工事が行われる事になりますが、小学校の修繕工事は子供がいない夏休み期間に行われる事が多いです。ノン・プーの通う小学校では、今年は給食室の修繕工事が、今年の夏休みに予定されていたようです。
ところが今年は、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、夏休み期間が短縮となっています。そのため本来は夏休みだった日の登校日は、授業が午後まであるにも関わらず給食室が使えないという事態に陥ります。当該の日は7月と8月で、それぞれ1週間ほどあるようです。
6月に入って少しした頃に小学校からの手紙で、給食が出ない日の昼食として以下の選択肢が提示されます。
- 弁当を持参する
- 学校が手配する仕出し弁当を取る
後者に関しては給食費とは別に弁当代が、4,000円ほどかかるようです。私としてはどちらでも良かったのですが、ノン・プー本人に希望を聞くと「パパが作る弁当が良い」との答えが返ってきます。
元々ノン・プーは夏休み期間に学童に行く日は弁当の持参が必要でした。しかし、ノン・プーの返答のお陰で7月下旬から1か月半ほど、弁当作りが必要になる事が確定したのでした。