ほっと給食

6月下旬になってようやく学校給食が開始されました。ただ通常通りの給食とはいかず、新型コロナウイルス感染防止対策を取った「ほっと給食」と言う形でのスタートとなりました。

耳慣れない「ほっと給食」についてですが、市が公開している『学校再開のガイドライン』によれば以下のようなもののようです。

  • 短時間・少⼈数で配膳するために、献立のメニュー数を普段より少なくする
  • 献立の中の副菜の和え物・サラダはつけず、副菜の栄養を補えるよう具沢山の汁物を提供するなどの工夫を行う。
  • 可能な範囲で、個包装の食品を取り入れる。個包装の食品とは、市販のヨーグルトやプリン、パッキング済みの果物、市販の菓子パン、給食室で包んだホットドッグやハンバーガーなど、教室で配膳をする際に、盛り付けをしないで配れるものを指す。
  • 担任も配膳に加わり、給食当番は必要最小限にする

実際の給食の内容はどんな感じかなと思っていましたが、学校のサイトにその様子が公開されていました。

初日のメニューはカレーだったようです。確かにサラダなんかが欲しい感じに見えますが、期間限定なので仕方がないところでしょう。ただ親の側からすると納得いかないのは給食費です。

6月は下旬に入ってからの給食開始ですので、通常の三分の一ほどの期間しか給食を食べないのに給食費は通常通り1か月分かかるのです。品数も少ないし期間も少ないのに、これはちょっと腑に落ちません


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