入国管理局にて

日本に住む外国人はその在留資格にかかわらず、在留カードの発給を受け所持しなければなりません。一昔前は外国人登録証と呼ばれていたものに当たるです。在留資格によって期間は異なりますが、在留カードには有効期限があるので、有効期限が来たら更新手続きに入国管理局に行かなければなりません。

タイ人嫁の在留カードの更新手続きに入国管理局へ行ってきました。タイ人嫁は日本語の読み書きができませんので、申込書を書いたりする手続きの場合は私の同行が必須です。ただこの入国管理局と言うところは、厄介な場所ですっごく待つんです。以前に14時くらいに窓口に行ったら、順番が回ってくるまでに5時間半もかかったこともあります。ですので朝一番に行って、窓口が開く前から並ぶというのが一番、良い方法なのです。

と言うわけで、この日も9時の受け付け開始時間よりも前に着くように家を出ます。幸い3番目の順番が取れたので、すぐに順番が回ってきました、しかしすんなりいかないのがタイ人嫁の真骨頂です。申請用紙と一緒出した写真を見た係官が、思いもかけない言葉を口にします。

 これ今の在留カードと同じ写真でしょ?

どうやら以前に撮った証明写真を大事にとってあって、そのまま流用したようです。慌てて入管のビル内にあるスピード写真機で写真を撮りましたが、いつもどこかで問題が発生する我が家です。




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