タイ人嫁の出身地は、タイ東北部のアムナートチャルーン県にある小さな村です。タイの首都バンコクから公共交通機関で行く場合、タイ東北部の中核都市であるウボンラチャターニという街まで、飛行機、鉄道あるいはバスで移動し、そこから近距離バスに乗換えるというルートになります。
バンコクから経由地であるウボンラチャターニまでは、飛行機なら1時間、鉄道(特急)やバスなら10時間近くがかかります。そこからアムナートチャルーンまではさらに車で1時間ほどかかります。タイ人はバスの移動を好むようで長距離バスを利用する人が多いようです。私は10時間も同じ乗り物に乗っていられないので飛行機に乗ってしまいますが・・・
そんなタイの奥地にあるタイ人嫁の故郷に行っても、あるのは田んぼと集落だけです。村の中には1軒だけ商店がありますが、コンビニも食事をする店もないド田舎です。こんなところから約5,000㎞も離れた日本へ来るというのは、すごい思い切りだと思います。
村のメインストリートはこんな感じです。
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