心変わり

ディズニー映画の『アナと雪の女王』(以下、アナ雪)を見て以来、ノン・プーがこの映画のキャラクターがお気に入りなことは以前にも書いたことがあります。

この物語では姉のエルサと妹のアナが主要人物で登場しますが、ノン・プーのお気に入りはエルサの方です。『アナと雪の女王』の映画を繰り返して見て、テーマ曲の「Let it go」の流れるシーンのエルサの動きは完コピで動きを真似できるまでになっています。

ところがここへきて、ノン・プーに心変わりが起きました。きっかけはレンタルDVDで借りてみた、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』を見てからです。なんとこの映画を見るなり、これまでのエルサ推しは何処へやら一気にラプンツェル推しに一日にして変心してしまいました。

今では「エルサとラプンツェルのどちらが好き?」と聞いても、即答でラプンツェルという答えが返ってきます。まぁ大人目線で見てもキャラの可愛さで言えば、アナ雪よりもラプンツェルの方が可愛く思いますのでそういう所に惹かれたのかもしれません。

大人目線で見ると二つ映画の興行的な面では大きな格差があります。世界興行収入を見ると以下のようになっています。

 『アナと雪の女王』   :12億2700万ドル
 『塔の上のラプンツェル』: 5億9000万ドル

日本国内でも歴代映画興行ランキングの3位にアナ雪が入っているのに対し、ラプンツェルの方は100位にも入っていません。この差は関連グッズの商品数に如実に反映します。アナ雪の方は関連商品がいたるところで売っており、関連商品がないところを探すのが難しいくらいです。そういった商品を見かけるとノン・プーは決まって、欲しい欲しいと言ってきます。しかしラプンツェルとなると関連商品はあまり、売っていません。

どうやらこの心変わりは、親の立場からすると歓迎すべきことなのかもしれません。


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