我が家ではタイの音楽がかかる機会も良くあります。そんなタイの歌手の中で、ノン・プーがお気に入りになのがタイトルにあるインリー・シーヂュムポン(以下、インリー)という女性歌手です。タイではルークトゥンやモーラムというタイ独自の歌謡曲のジャンルがありますが、インリーは今のタイを代表するモーラムの歌手です。
彼女の代表曲がこちらです。タイ料理店に入るとかかっていることも多いヒット曲でYoutube での再生回数も1億回を超えたそうです。
ノン・プーもこの曲が大のお気に入りで、車に乗るとすぐに「インリー!インリー!」と言って、この曲をかけろと要求してきます。なかなか曲を書けないとしまいには泣き出す始末です。そんなわけで最近の我が家の車ではインリーの曲しかかからない状態が続いています。
タイの独特のリズムと抑揚の歌謡は
単純で否か臭いのですが
すごく耳に残ります
それは人間の鼓動に似て
どこか心地よい感じがします
あさとさん
ルークトゥンもモーラムもテンプレートのようなお決まりのパターンがあって、それに則って作られている楽曲が多いように思います。このお決まりのリズム感が人間に心地よく聴かせる要因かもしれません