JALのラウンジで出発までの時間を過ごした後は、いよいよ搭乗です。しかし頭をよぎるのは機内でノン・プーがどんな反応を示すかです。往路の飛行機の着陸時や、ウボンラチャターニへの飛行機で見せたようなぎゃん泣きは避けたいところです。原因は離着陸時に起きる気圧の変化で耳が痛くなることですのでこれを何とかしないといけません。
結果から言うと、この時のフライトでは全く問題ありませんでした。と言うのも、私が大きく口を開けて見せると、ノン・プーが真似をするという遊び感覚でできる耳抜きを会得してくれたのです。その為、この時のフライトは終始ご機嫌です。しかも機内エンターテインメントでドラえもんを見せたものですから、ますますご機嫌になってくれました。
さて往路と同様にこのフライトでもノン・プーのために機内食はチャイルドミールをリクエストしていました。どんなものが出てくるかなと思っていたらこんな感じです
メインの部分がスパゲティになっているだけであとは、大人のものと同じです。麺好きのノン・プーだけに喜ぶかなと思いきや、お腹がいっぱいだったのか予想に反してほとんど食べませんでした。どうやら搭乗前にJALのラウンジで食事をしていたので、あまりお腹がすいていなかったようです。
と、言う事でこちらのスパゲティは、タイ人嫁の胃袋に収まることになるのでした。
メインブログとは違うことを書きますね
この機内食ですが
小さな水のペットが見えますが
これは最初からトレイの上にセットされているのでしょうか
私が国際線のYで台湾を行ったりしていた20年以上前は
日本人がミネラルウォーターを飲む習慣はほとんどなく
せいぜいバーやスナックで触れるくらいでしたので
こういうものはなかったです
あさとさん
水のペットボトルはセットされた状態で運ばれてきました。小さな子供の場合、飲み込みにくい食べ物を水でのどを潤すことにより飲み込みやすくなることがあるので、食事に一緒に飲む飲み物は大切なんです。そういう意味では考えられたチャイルドミールだなという感があります。
日本人は「水と安全はタダだと思ってる」と言われますが、以前は水を買うなんてことはなかったですし、ペットボトルに入った水を飲むなんてこともなかったと思います