先日、クレジットカードの利用明細を確認していると、携帯電話会社からの請求がすごいことになっています。通常は私とタイ人嫁の携帯合わせて、13,000円ほどの請求しかないのですが、その時はなんと40,000円近い請求となっていたのです。
そこで明細を確認すると、タイへの国際電話が20,000円以上もかかっています。通常はタイへの電話はSkypeを利用していますので、国際電話の請求はありません。しかしこの時は通常の電話回線で国際電話をかけているようなのです。
そこでタイ人嫁に確認すると、国際電話なんかかけていないと言います。もし彼女のいうことが本当であれば、他人がタイ人嫁の携帯電話を勝手に使ったか、第三者がなりすまして国際電話をかけたかしかありません。折しもNTTが第三者による不正な国際電話利用があったとして問題になっていた時でしたのできちんと確認することにしました。<参考:第三者による不正な電話利用等の被害にご注意ください>
ソフトバンクから通話記録を取り寄せ確認すると、通話先がすぐに判明します。その番号はというと、タイ人嫁の実家です。そこで再度、タイ人嫁に事情を確認すると、どうやらこういうことのようです。
タイ人嫁のリテラシーの低さでは、これで国際電話の発信になるとは思わず、いつもと同じようにSkypeでかけていると思っていたようです。すぐにソフトバンクに出向きタイ人嫁の携帯電話からの国際電話発信を制限する(着信は可)とともに、改めてSkypeの使用を厳命することにしたのでした。
本題とは異なりますが
最近わが社の電話に着信履歴で電話をかけてくる人が大幅に増えました
もちろんお客様の注文品の連絡の電話の履歴であれば
それ相応の担当に苦せずともつなげますが
これが取引先の担当者となると厄介です・・・
というかどうしてそんな履歴で電話をかけてくるんだと思います
私の勤める事業所は約200名ほど社員がいます
そして代表回線を引いていて30ほどの子回線があります
子回線のどこから電話を発信しても代表電話の番号の「1」から順番に使われるのです
そんな大きな事業所からの電話に
「今そちらから着信があったようなのですが・・・・・」と電話をかけてくるのです
私は意地悪ですので
「手前どものどのものからの電話でしょうか」と言います
もちろん相手はわかるはずもありません
「200名ほど社員がいますが
その情報だけでお探しするのは時間と手間がかかります」
暗にあきらめろと言ってるのですが
3人に一人くらいは「お願いします」としゃあしゃあと言ってきます
これは・・・最近では当たり前になってるのでしょうか
私には自分の手間を見も知らぬ第3者に押し付けてるとしか思えないのです
あさとさん
日本人と言う民族は、相手の事を慮って配慮すると言う事を美徳としてきたところがありますが、近年ではそう言う事がだんだんと薄れてきたように思います。自分の言動が相手にどういう影響を与えるのかまで考えが及ばない人が増えてきたように思います。
ただ、あさとさんの言い回しはなんとなく関西的な対応だなと言う肝心もします。関東の人間ですともう少し直接的な言い方をするように思います