ウソ泣きに見せた反応

一人っ子のノン・プーにとって、家にいるときの遊び相手はもっぱら私です。ただ小さい子故に加減が分からないのが玉に瑕です。先日も思いっきり私の頭におもちゃを投げつけてきました。本気で結構痛かったのですが、ここで子芝居を打ってみることにしました。

「痛いよ、えーん、えーん」

といった具合にウソ泣きをしてみます。最初は「痛くないよ」と連呼していたノン・プーも普段にない私の反応に戸惑った表情を浮かべます。

すると突然、ダイニングテーブルのところへ走り出し、ティッシュをもって帰ってきました。すると

「泣かないで」

と、言ってそのティッシュを私に差し出したのです。少しづつ人の痛みということを理解はしてきているようで、娘の成長を感じた瞬間でもありました。