ソムタム

タイ料理に知識がある方であればご存知と思いますが、ソムタムとは青パパイヤのサラダのことです。タイでもイサーンと呼ばれる、タイ東北部の代表的な名物料理です。イサーン出身のタイ人嫁も大好きなので、我が家の食卓にもたびたび上がります。

ソムタムに入る主な食材は、青パパイヤ、インゲン、トマトといった野菜です。つくり方を簡単に説明すると、石臼でニンニク、唐辛子、インゲン、トマトを潰し、そこに千切りにした青パパイヤを入れタレを入れて混ぜるという感じです。ところが、ここにタイ人嫁の大きな矛盾が潜んでいるのです。

実はタイ人嫁はトマトが嫌いなのです。

生のトマトは「生臭い」と言って全く食べようとしませんし、加熱してもあまり食べたがりません。なにかと好き嫌いがあるタイ人嫁ですが、その中でも最も避けようとしている野菜がトマトです。

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ところがソムタムを作る際は、トマトがないと絶対にダメだと言います。さすがにソムタムンの中のトマトを食べる事はありませんが、トマトが入るか入らないかで味が全然変わると主張するのです。

でもね、思うんです。上記の手順で分かるように、トマトは潰した状態で入っています。つまりトマトのエキスは充分にソムタムにしみこんでいます。トマトが嫌いと言いながら、トマトのエキスは充分に食っとるやん

ここに大いなる矛盾を感じるわけです。