発熱の原因? -タイ帰省珍道中 Vol.16-

病院でお尻に注射してもらったお陰か翌日はノン・プーの熱も収まったようです。しかし依然として元気がない状態は続いていました。夕方になったらまた病院に連れて行ったほうが良いかななんて考えも頭をよぎります。

ところが昼頃に所要で私とタイ人嫁、ノン・プーの三人で出かけた時のことです。急に車の中でノン・プーが元気に話しを始めたのです。さっきまで元気がなかったのが嘘のようです。これはやっと元気になってくれたのかなと一安心することとなります。

しかしタイ人嫁の家に戻ると再び、ノン・プーが元気がなくなります。そんな様子を見ていてある考えが頭をよぎります。どうやらいつもとは全く違う環境に疲れているといるのではと言う事です。タイ人嫁の実家にいると、次から次にいろいろな人がやってきます。

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村のメインストリートがこんな具合ですから、娯楽なんてものは皆無です。農繁期は忙しいですが、農閑期にはすることがありません。そこで人々がすることと言えば、野次馬です。タイ人嫁の姉妹は当然のこと甥や姪から遠い親戚、果ては近所の野次馬的なオバちゃんまで様々です。久しぶりにタイ人嫁が帰省した、小さな子供を連れてきていると言う事でみんな見に来るんです。ノン・プーにすれば入れ代わり立ち代わり知らない人がやってきて、よくわからないことを言いながら自分を眺めて帰っていく。そんな状況だったのです。

普段から人見知りしないノン・プーもはじめは元気に振る舞っていたものの、さすが4日目になると疲れてしまったのでしょう。まぁ知恵熱みたいなものかなという感じです。そんな私の仮説を証明するように、翌日にバンコクに戻る際には帰りの空港までの車の中でみるみる元気になり空港に着くころには完全にいつものノン・プーに戻っていたのでした。